■たくさん自己資金が必要ですか?
「お金ないから。」そんな言葉でみなが不動産投資を別の世界のものと考え、通り過ぎます。
いいえ、発想チェンジです。
「いったいいくら必要なのか?」です。
満額自己資金が信条なら話は別ですが、融資を受けることに焦点を絞ればよいのです。
■サラリーマンに、銀行は投資資金を貸してくれますか?
銀行は条件さえ合えば融資の姿勢にあります。だから答えはYESです。 実際、サラリーマンの不動産投資は、結構盛んです。(あなたはご存知かもしれませんね)
融資基準の基本は以下の通りです。
-
あなたの属性(お勤めの会社、これまでのローン状況)
-
物件の担保価値
-
金利上昇に耐えられる返済計画
あなたの属性がよほど悪くなければ、物件価格数千万円まで融資は物件次第となります。
仮にあなたが年収6-700万円のサラリーマンで勤続10年だとしたら、最初のの条件はクリアしていると考えられます。
■そうはいっても自己資金の必要額もあるでしょ?
上記条件の2、3番目次第ですが、普通は頭金は2割で十分です。
投資セミナーなどで、頭金なし、または1割でもOKという説明もあります。しかし、各種リスクも高まることを意味します。基本的な投資姿勢の点で、狙う物件の価格に対し、2割の自己資金をためられない人が不動産投資に挑むのは危険です。
私は2割をためることをお勧めします。
世の中にうまい話は転がっていません。もちろん、ほかにいくつか所有しているレベルの人の場合は自己資金ゼロでも十分可能です。
■土地がなくてもアパマン経営はできるの?
土地と建物を購入してしまえばよいのです。逆にアパマン初心者が土地だけ購入しようとしても、返済計画の点で銀行はまずOKを出しません。それに対して例えば中古で土地と建物がそこにあり、稼働して収入が今も見込める場合、銀行も審査しやすいのです。
■投資額が少なめの「区分所有」が初心者にはどうでしょう?
その存在を否定はしません。でも「一棟モノ」をお勧めします。「一棟モノ」に比較した場合、「区分所有」の欠点は、以下の通りです。
-
価格に比べた担保価値が低いため、融資が受けにくい。
-
将来売却する場合、市場に不安が残る。
-
管理費のコストが大きい。
-
将来の再建築が自分だけの意思ではできない。
-
空室か入居かの0か1しかない。
逆に「区分所有」に比較した場合、「一棟モノ」の欠点は、以下の通りです。
-
総額が大きい。最低数千万円が多い。
-
立地の点で、「区分所有」に劣る場合が多い。 徒歩5分以内は少ない。あっても高くなる。
金額がクリアできれば、やはり「一棟モノ」です。
